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執筆者の写真小林ゴム

ドライタイツの水漏れについて

このごろお電話で「ドライタイツが水漏れするみたいだけどどうしたらいい」というお問合せが多いです。シーズンに入り、釣りに行ったときにはじめて、「あれ?」ってことで、慌ててお電話される、

そんな感じではないでしょうか。


そこで、ドライタイツ水漏れについてよくある質問をまとめました。


Q)水が漏れるけど直る?


A)弊社で作ったドライタイツならば、しっかりとお直しいたします。

ただお電話だけでは、残念ながら私は超能力者ではありませんのでわかりません。

お預かりして、水検査をしてみてどう直すかを判断いたします。


Q)いくら?


A) 浸水の程度によって修理の内容は変わってきます。なので一概にお電話だけでは

値段を言えませんが、あくまで概算です。(税別)


  • 水検査2回(初回 確認で2回行います)   :4,000円くらい

  • ピンホール1か所 裏パッチあて程度     :1,500円くらい

  • 接着張替え 張り合わせをいったんカットして張り直します:2,000円~(程度による)

  • 生地交換 パーツ交換する場合        :5,000円~(程度による)

  • 各種パーツ交換 ファスナー、ソックス等   :5,000円~(程度による)

価格の目安はリペアページをご覧ください。


Q)いつまでに直る?


A)シーズン中は、修理、新品作成が重なりますので、1週間以内はかなり厳しいです。状況によりますが2週間~3週間くらい多めになります。

シーズンオフのメンテナンスをお勧めいたします。


Q)どうすればいいの?


A)リペアを出す際は、必ず弊社リペアシートを同封して宅配で弊社に送ってください。送料はご負担ください。


リペアページを参考にしてください。


もしくは、手書きでもかなわないので、必ず、送り先、お名前、電話番号、どこから浸水を感じるのか、その状況を書いて同封してください。依頼品だけですと、修理内容がわかりませんので、処理しかねます。お電話だけですと、聞き間違い、聞き忘れ等トラブルは発生しやすいため、必ず書類を入れてください。

プリンタ等がない場合は、リペアフォームをご利用してください。

とにかくなにか記載がないと修理を行いませんのでご注意ください。


Q)他社製はできるの?


A) 水漏れ修理は、弊社ドライタイツに限ります。他社メーカーの水漏れ修理は、保証外です。

他社製ドライタイツは、製法、構造上直らない可能性があります。

他社製ドライタイツは、現物をみて可能かどうか判断となります。


Q)水漏れ対策についてなにか情報を教えてください。


A1)シーズンオフにメンテナンスを


使い始めて水漏れに気づくのは仕方がありません。できればドライタイツは、シーズンオフにメンテナンスに弊社にお出しすることをお勧めいたします。

シーズン前にお渡しできますので、安心です。


A2)ドライタイツの寿命は5年です。


5年以上たつと、生地などが弱くなり、水漏れが頻繁になる恐れがあります。

程度によっては、完全に治らないこともあります。生地が薄くなったり、張り合わせが弱くなったりすると、生地交換箇所が増え、1着買う値段より高くなることもあります。

お早めに新規タイツの購入をお勧めいたします。


A3)出荷時は水検査をしています。


弊社ドライタイツの出荷時は、水検査をして漏れがないことを確かめて出荷しております。

ただ、激しく動いたりすると、生地が薄くなり、張り合わせ部分からしみてくることもあります。

水検査では検知できない水漏れがあります。最善を尽くしますが、完全に治らない場合もあります。









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