冬の海はとてつもなく寒いですね。。
冬用ウェットスーツ(ドライスーツ)に求められるもの、それは、防水と脱着のしやすさです。
ウェットスーツの機能とは?
ウェットスーツの機能として最も重要なことは、体温維持(保持)にあります。
ウェットスーツの材料である、独立気泡でできたネオプレンラバーは、水や空気を通さない構造になっております。しかもスポンジのように、空気を内蔵しているため、軽くて、伸縮性に優れています。
ウェットスーツは、このラバーの特性を生かして、体に密着させるようにできています。
肌とラバーが密着することで、スーツ内が真空状態となり、体温で温まった水や空気がとどまることができるのです。
これが、ウェットスーツ、ドライスーツの体温維持のメカニズムです。
ただし、常に冷たい外気や、水が流入すればこの状態が崩れていきます。
スーツに穴が開いていたり、首、手首、足首、ファスナー周辺部分など、隙間が空いていたりすると、
そこから常に冷たい水、空気が侵入することで、せっかく温まった水や空気が排出されてしまいます。
それがスーツを着ていても寒い原因となります。
いいウエットスーツとは?
つまりいいウェットスーツ(ドライスーツ)とは密着性が高く、浸水が極力すくないのがポイントとなります。これは、ウエットスーツは、オーダーメイドでなければならない理由でもあります。
密着性が高いスーツに仕上げるには、あなたの体型にあっていなければなりません。
ラバー(ネオプレン)の伸縮で、体型に合わせるということも可能ですが、
常に伸びている状況は、ラバーを痛めやすくなります。また伸びるということは、厚みが薄くなるため、保温効果が低くなります。自分のワンサイズ下の小さいウェットスーツをきればokってわけではないのです。ラバーの伸縮でフィットさせるのは、フィットした感じになるだけで、耐久性、機能性に問題を抱えます。だからこそ体型に合ったオーダーメイドでなければなりません。
オーダーメイドウェットスーツのメリット
オーダーメイドならば、計測した数値を基に、伸縮率の異なるラバーを、締め付けるところは締め付け、伸ばすことろは伸ばすところにデザインすることで、あなたの体型と動きに合わせることが可能となります。ただ単にストレッチラバーだけでは、それは実現できませし、いくら高品質、高機能を謳うウェットスーツでも、あなたの体型にあっていなければまったく意味がありません。
あなたの体型とあなたの癖を把握するオーダーメイドにより、あなたにとってベストなサイズ感と、適切なラバーの配置ができるため、快適で機能的なウェットスーツができるのです。
さらに!
作る職人が、あなたの要望を理解し、体型を把握し、高品質な国産ラバーを使用することで、より理想に近いウエットスーツを作ることが可能です。逆に、そうでなければ、理想のスーツはできません。
ベストなウェットスーツはあなたのパフォーマンスを引き立てます。
快適な思いをしたいですか?つらい思いをしたいですか?
ガシガシ波に乗りたい!
かわいい魚をたくさん見たい!
いっぱい魚や貝を取りたい!
もし快適に楽しみたいのならば、
ぜひメーカーダイレクトのオーダーメイドウェットスーツをお試しください。
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