小林ゴムのマスクを夏に向けて改良中です。
5月中旬に販売を目指しています。
改良の動機
水着・布系マスクの欠点
1)ウィルス侵入・飛沫飛散予防効果が未知数 とりあえずなにか口を覆えばいいだろうという考えで、弊社を含め異業種がマスク作りに参入していますが、それらの素材が、はたして飛沫予防効果を果たしているのか保証はなにもありません。それは飛沫、ウィルス等を防ぐエビデンスのとれた専用フィルターがないからです。専用フィルターがない以上、どの布系マスク(ネオプレン系も含む)は、本格的なウィルス対策効果が望めないと思っていいでしょう。
2)暑さ対策と気密性の両立をどうするか?
今までマスクは冬に使うものでした。これからは、初夏、ひいては夏もしなければならないかもしれません。ゆえに暑さ対策が求められます。気密性が高くなれば、暑くて蒸れやすく、かといって通気性がよければマスクとしての機能を果たしているか疑問です。
これらの両立がとても重要となります。
改良のポイント
「専用フィルターとそれを入れるマスクの2重構造化。」
医療的なエビデンスのとれたフィルターを組み込むことができるよう、
ポケットタイプに改良し、今まで評価の高い肌触りのいい水着生地を両面に使用したマスクを検討しています。
改良して得られる5つの効果
1)フィルター効果で、ウィルス侵入(排出)予防効果が高まることが期待できる。
2)肌触りがよく、ほどよく通気性のある水着生地により付け心地が快適。
3)色バリエーションでTPOに合わせておしゃれを楽しめる。
4)紫外線予防効果があるため(UVカット)日焼け予防対策になる。
5)ポケットタイプなので、フィルターを取り外して洗濯でき、また市販のフィルターも利用できるため衛生的でコスパがいい。
今専用フィルターを用意しています。
5月中旬から販売を予定しています!
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